使う場面と手順を、一つずつ。
まずは地上の3つの技から。コンボを復習したい時は、目次から必要なところへ進めます。
地上戦は、距離に合わせて3つの技を選ぶ
立ち回りで毎回すべての技を思い出す必要はありません。相手との距離を見て、まず次の3つから選びます。技が届かない距離で中足を押したり、すぐ前にいる相手に波動拳を撃ったりしないことが出発点です。

遠め:波動拳
相手が歩いて近づくなら飛び道具で地上を意識させます。撃った後はすぐ次を入力せず、相手が跳ぶかどうかを見る。近い距離で連発すると、ジャンプから攻撃を受けやすくなります。
見ること:波動拳の後、相手は歩く? 跳ぶ?
中距離:立ち中K
相手が入ってきそうな距離では、足先が届く位置を確認して立ち中Kを置きます。空振りが続くなら距離を見直す。押し続けるより「相手が動いてきそう」と思う場面で使います。
見ること:足先が届いている? 相手は歩いてくる?
少し近め:中足
しゃがみ中Kは相手の足元を狙う技。届く距離を覚えたら、中足が当たった時に使うコンボへつなげます。キャンセルラッシュはゲージを使うので、最初は「中足を届かせる」ことから練習しましょう。
見ること:近づきすぎずに中足が届く?波動拳で相手が跳ぶようになったら、次はそのジャンプを見ます。地上の技と対空は、別々の暗記項目ではなくセットです。
飛んでくる相手には、まず昇龍拳の対空を目標に
地上で波動拳や立ち中Kを使っていると、相手はジャンプで近づこうとします。そこで一度手を止めて、相手のジャンプを見ましょう。リュウの対空の目標は昇龍拳。クラシックの入力は→↓↘+P(右向きの場合)です。
最初から毎回成功させようとしなくて大丈夫。「相手が跳んだことに気づいたか」「気づいてから入力が間に合ったか」を分けて振り返ります。技が出ないなら入力を、跳びに気づけないなら波動拳の後に相手を見る時間を作る練習をします。
対空できなかった時に、むやみに次のボタンを押すとさらに攻められます。着地後はいったんガードして、次のジャンプを待ちましょう。

コンボは4つ。最初は使う場面を一つ決める
コンボを長さやダメージだけで選ぶと、試合では使う場面が分からなくなります。完全版の4つを「何が当たった時か」で整理しました。まずは自分の試合で一番よく起こる場面を一つ選びます。
小技始動:立ち弱P×3 → 強昇龍拳
ドライブゲージ消費なし相手と近い時に立ち弱P(立ちコパ)が当たったら、同じ立ち弱Pを合計3発つなぎ、最後を強昇龍拳で締めます。最初は密着に近い距離から練習しましょう。
コンボの順番立ち弱P × 3 → 強昇龍拳
以下の入力はクラシック操作・右向きの場合です。P=パンチ、K=キック。左向きの時は左右を反対にします。

始動の立ち弱P。ここから合計3発つなぎます。 STEP 1立ち弱Pを3発つなぐ
弱P → 弱P → 弱P
方向を入れずに弱Pを押すのが「立ちコパ」です。同じボタンを3回使うので、まずは3発が続けて当たる距離とリズムを覚えます。

締めは強昇龍拳。ドライブゲージを使わないルートです。 STEP 23発目から強昇龍拳
→↓↘ + 強P
3発目の立ち弱Pから、強昇龍拳へつなぎます。弱Pを4回押さないように、最後だけ強Pに切り替えることを意識しましょう。
まず立ち弱P×3が当たることを確認し、その後に強昇龍拳を追加します。途中でコンボ表示が途切れる場合は、距離と入力のタイミングを一つずつ見直しましょう。
実戦では、ガードされていたら強昇龍拳まで出し切らないようにします。まずはトレーニングモードで、当たった時のつながりを覚えましょう。
小技始動の動きを見る(08:22) ↗中技始動:立ち中P → しゃがみ中Pから2通り
始まりはどちらも立ち中P → しゃがみ中P(屈中P)です。まずは中足刀で締める基本を覚え、ドライブゲージを2本使う場合にOD足刀からの追撃を追加します。
基本:中足刀で締める
ドライブゲージ消費なしコンボの順番立ち中P → しゃがみ中P → 中足刀
「足刀」は必殺技上段足刀蹴りの略称です。このルートでは中Kで出す中版を使います。
応用:OD足刀から追撃する
ドライブゲージ2本使用コンボの順番立ち中P → しゃがみ中P → OD足刀 → 旋風脚 → 強竜巻旋風脚
最初の2発は基本ルートと共通です。3つ目の中足刀をOD足刀に置き換え、壁から跳ね返ってきた相手に旋風脚、続けて竜巻旋風脚で追撃します。使うのは画面上部のドライブゲージ2本です。

中足刀をOD足刀に変更すると、追撃のルートへ。 STEP 3OD上段足刀蹴り(OD足刀)
↓↘→ + Kを2個同時押し
しゃがみ中PからOD足刀へつなぎます。当てたら次の技を連打せず、相手が跳ね返ってくる動きを見ましょう。

戻ってきた相手を、前方向+強Kの旋風脚で拾います。 STEP 4旋風脚
→ + 強K
跳ね返ってきた相手に旋風脚を当てます。早すぎたり遅すぎたりして空振りする時は、OD足刀からこの1発までを区切って練習します。

旋風脚から竜巻旋風脚へつなぎます。画像は強K入力です。 STEP 5強竜巻旋風脚
↓↙← + 強K
旋風脚が当たったら竜巻旋風脚へつなぎ、コンボを締めます。旋風脚を出したところで止まらず、最後の入力までをひとまとまりにしましょう。
旋風脚は→+強K、最後の強竜巻旋風脚は↓↙←+強Kです。似た名前ですが、OD足刀の後にこの2つを順番につなぎます。
練習順は「立ち中P→しゃがみ中P」→「中足刀まで」→「OD足刀からの追撃」。一度に全部つなごうとせず、途切れた部分だけ戻って確認しましょう。
中技始動の動きを見る(08:50) ↗中足ラッシュ:各種強P → 強波掌撃 → 中竜巻旋風脚
ドライブゲージ3本使用立ち回りで使う中足(しゃがみ中K)から、キャンセルドライブラッシュで近づいてコンボにつなぎます。ラッシュ後の強P(大パンチ)は、立ち強P・しゃがみ強PのどちらでもOK。その後は共通して、強波掌撃から中竜巻旋風脚で締めます。
コンボの順番中足(しゃがみ中K) → キャンセルラッシュ → 各種強P(立ち/しゃがみ) → 強波掌撃 → 中竜巻旋風脚
入力はクラシック操作・右向きの場合です。「各種強P」は、立ち強Pかしゃがみ強Pのどちらか一つを選ぶ意味です。

始動は中足。しゃがみ中Kで相手の足元を狙います。 STEP 1中足(しゃがみ中K)
↓ + 中K
中足が届く距離から始めます。最初は相手を立たせた状態で、中足を当ててからラッシュへ移る操作を確認しましょう。

写真はラッシュからの立ち強P。しゃがみ強Pでもつなげられます。 STEP 2キャンセルラッシュ → 各種強P
ラッシュ後:強P または ↓+強P
中足からラッシュで近づき、立ち強Pかしゃがみ強Pを当てます。まずは自分が出しやすい方を一つ選び、同じルートで練習すれば大丈夫です。

選んだ強Pから、強波掌撃につなぎます。 STEP 3強波掌撃(はしょうげき)
↓↙← + 強P
強Pから強波掌撃へキャンセルします。立ち強Pを選んだ場合も、しゃがみ強Pを選んだ場合も、この後の流れは共通です。

このルートの締めは中竜巻旋風脚です。 STEP 4中竜巻旋風脚
↓↙← + 中K
強波掌撃で浮いた相手を中竜巻旋風脚で追撃し、ダウンを取ります。最後は中Kを使うことを覚えましょう。ここまでがコンボ本体です。
クラシックでは、中足が当たるタイミングに合わせて方向入力を離して中P+中Kを同時押しする方法があります。下を入れたままにせず、一度ニュートラルへ戻すのがポイントです。中足からのキャンセルラッシュで、ドライブゲージを3本使います。
途中で途切れる時は「中足→ラッシュ→強P」と「強P→強波掌撃→中竜巻旋風脚」に分けて練習します。先に一部分ずつつなげ、最後に通してみましょう。
中竜巻旋風脚で倒したら、前ステップ1回+前歩きで近づき、投げを狙うところまで考えます。詳しい手順は、すぐ下の起き攻めの説明へ。
大きな反撃:立ち強K(パニカン)→ 立ち強P → 強昇龍拳
ドライブゲージ消費なし相手の無敵技をガードして、大きな隙ができたら反撃のチャンス。立ち強Kでパニッシュカウンター(パニカン)を取り、立ち強Pから強昇龍拳につなぎます。ラッシュやOD技を使わず、短い手順でまとまったダメージを狙えるルートです。
無敵技をガードした後の順番立ち強K(パニカン)→ 立ち強P → 強昇龍拳
大K=強K、大P=強Pです。入力はクラシック操作・右向きの場合。まずは相手の技を最後までガードしてから反撃します。

立ち強Kで反撃。画面左の「PUNISH COUNTER」が目印です。 STEP 1立ち強Kでパニカンを取る
強K
相手の攻撃が終わったら、方向を入れずに強Kを押します。前方向+強Kの旋風脚とは別の技なので、立ち強Kが出ているか確認しましょう。

続けて立ち強P。ここで2ヒットにつながります。 STEP 2立ち強Pにつなぐ
強P
立ち強Kがパニカンになった後に、立ち強Pを当てます。連打するより、まずはこの2発だけがつながるタイミングを覚えましょう。

最後は強昇龍拳。OD版にはせず、強Pで出します。 STEP 3強昇龍拳で締める
→↓↘ + 強P
立ち強Pから強昇龍拳へキャンセルして、コンボを締めます。最初は「立ち強P→強昇龍拳」だけを練習し、慣れたら立ち強Kから通してみましょう。
トレーニングモードで相手に無敵技を出させ、ガード→立ち強Kの順に練習します。パニカンが取れたら立ち強P、最後に強昇龍拳を追加。普段の立ち強Kが当たった時に、いつでもこの順番でつながるわけではありません。
反撃が間に合わない、または届かない時は、ガード後の距離と押すタイミングを確認しましょう。相手の技によって状況は変わるので、まずは実演と同じ場面から試します。
無敵技ガード後の実演を見る(10:55) ↗4つを全部覚えてから対戦する必要はありません。小技がよく当たるなら小技始動、無敵技をガードできるなら反撃コンボ。今の試合で使う場面があるものから、一つずつ増やしましょう。
中竜巻で倒したら、前ステップ1回+前歩きから投げを狙う
起き攻めは、倒れた相手の起き上がりに合わせて攻めることです。上の中足ラッシュコンボでは、中竜巻旋風脚の後に前ステップを1回してから前歩きで距離を詰め、投げを狙うところまでをワンセットで考えましょう。
中竜巻旋風脚でダウンを取った後前ステップ1回 → 前歩きで投げ間合いへ → 起き上がりに投げを狙う
動けるようになったら、前方向を素早く2回入力して近づきます。
ステップ後も前へ歩き、投げが届く距離まで詰めます。
相手の起き上がりに合わせて、弱P+弱Kを同時押しします。

前ステップ1回+前歩きから、投げを狙った実演です。 AFTER THE COMBOコンボが終わったら、次の攻めへ
前ステップ1回:→→
前歩き:→を入れる
投げ:弱P+弱K前ステップをしたところで止まらず、前歩きも入れます。投げが空振りする時は、届く距離まで近づけているか、相手が起き上がる前に押していないかを確認しましょう。
コンボ本体は中竜巻旋風脚までです。起き攻めでは相手も行動できるため、この後の投げは確定しません。相手がガードを固める場面などで狙い、ジャンプや投げ抜けなどの対応をしてきたら、毎回投げに決め打ちせず様子を見ましょう。
最初の練習は「倒した後に近づく」まで
まずは中竜巻旋風脚でダウンを取り、前ステップ1回+前歩きで近づく動きを繰り返します。慣れたら起き上がりに合わせた投げを追加。対戦では、狙える場面で最後の投げまで試してみてください。
画面端まで運べたら、攻めを続けるチャンス
相手を画面端に追い込むと、後ろへ下がる余地が少なくなります。中央と同じ感覚で技を振る前に、相手がガードしているか、ジャンプやインパクトで抜けようとしているかを見てください。完全版には画面端の攻め、端のコンボ、インパクトの場面も入っています。
「画面端に運べた」だけで終わらせず、相手の逃げ方を一度確認する。端用のコンボやインパクトの細かい手順は、基本の4場面のコンボに慣れてから足します。
電刃錬気はいつ覚える?
電刃錬気はリュウの必殺技の一つで、波動拳や波掌撃を強化するための準備です。攻めが途切れた時に使う選択肢ですが、毎回無理にためる必要はありません。まずは地上の距離・対空・基本コンボを優先し、余裕ができたら動画の実演で使う場面を確認しましょう。
今日の対戦では、どれか一つだけ試す
記事を読み終えたら、全部を同時に練習しなくて大丈夫です。最初の試合は「波動拳の後に相手を見る」。跳ぶ相手が増えたら「ジャンプを一回落とす」。攻撃が当たるようになったら、4場面のうち最もよく起きるコンボを一つ選びます。
- 今日の目標を一つ選ぶ。
- トレーニングモードで同じ距離・同じ状況を再現する。
- 対戦で一度試し、詰まったところだけ記事か動画に戻る。
「できた回数」より、何が難しかったかを一つ言えることが次の練習につながります。
リュウ初心者完全版を動画で見る
ここまでの文章や画像で分かりにくかった動きを、実演で確認できます。動画の章リンクは必要な箇所だけ開けるようにしています。
再生できない場合は、YouTubeで開いて視聴できます。




