PS4パッドだから勝てない、と感じたことはありません。僕は格闘ゲーム初心者からDUALSHOCK 4で始め、テリーとリュウをMASTERまで上げました。デバイスを替えるより、まず慣れた操作で基礎を増やす方が大事だと感じています。
- スト6開始時からPS4純正パッドを使用
- HORI ファイティングコマンダー OCTAも試したがPS4パッドへ戻った
- 十字キーで昇竜・コンボとも大きな不満なし
- 初めてなら高価なコントローラーを急いで買わなくてOK
PS4パッドで、テリーとリュウをMASTERまで上げました
スト6を始めた時から、僕が使っているのはPS4純正コントローラーのDUALSHOCK 4です。操作タイプはクラシック。アナログスティックではなく、十字キーで操作しています。
途中で別の格闘ゲーム向けパッドも試しましたが、最終的にはPS4パッドへ戻りました。そしてそのままテリー、リュウの2キャラでMASTERまで到達しています。
負けた時も、コントローラーより自分の練習不足や判断不足だと感じることの方が多かったです。
使い続けている最大の理由は「慣れていて、持ちやすい」
僕にとって一番大きいのは、昔からPlayStation系のコントローラーの形に慣れていることです。右側に4つのフェイスボタン、左側に十字キーという形が自然で、ゲームをするときに余計なことを考えずに持てます。
スト6のためだけに特殊なデバイスへ移行するより、すでに手になじんでいるものを使う方が、僕には合っていました。
「理論上強いデバイス」より「自分が無意識に動かせるデバイス」。
初心者のうちは特に、この差が大きいと思います。
HORIのOCTAも試した。でもPS4パッドへ戻った
途中でHORI ファイティングコマンダー OCTAも試しました。天面に6ボタンがある格闘ゲーム向けのパッドです。
ただ僕の場合、4ボタン配置に慣れすぎていたこともあり、操作感になじめませんでした。持った時の感覚もPS4パッドとはかなり違い、早い段階で元に戻しています。
なお、公式仕様ではDUALSHOCK 4は約210g、OCTA(SPF-023)は約230gです。僕はOCTAを「軽く感じた」のですが、これは重量そのものより、形状や重心、握った時の感覚の違いだったのだと思います。
僕の場合は操作を考えずに持てることが最大のメリット。
機能が悪いというより、僕の慣れと合わなかったという結論です。
十字キーはかなり使いやすい。昇竜もむしろ出しやすい
僕は移動もコマンド入力も十字キーを使っています。長時間プレイで親指が痛くなることはほとんどありません。
特に昇竜拳の入力は昔から慣れているので、僕にとってはレバーより十字キーの方が出しやすいくらいです。コンボも、右側の4ボタンで困る場面はほとんどありません。
一方で、自分の押し方によってしゃがみガードの斜め下入力が抜けることはあります。ただ、これはパッドの欠点と決めつけるより、自分の指の置き方・押し方を改善する余地があると考えています。
少し気になるのはL2/R2の「深さ」
PS4パッドで「ものすごく難しい」と感じる操作はほぼありません。ただ、L2/R2はトリガー型で押し込みが深いため、長時間プレイすると少し指が疲れることがあります。
大P・大Kなど、よく使う操作をトリガー側へ割り当てるキャラクターやボタン設定では、この部分は人によって気になるかもしれません。
それでも、僕の場合は「別のコントローラーへ移行したい」と思うほどの不満ではありません。
「パッドでは上を目指せない?」プロシーンでもパッドは使われています
自分の経験だけでなく、競技シーンを見ても「パッドだから上を目指せない」とは言いにくいです。
Red Bullのコントローラー解説では、MenaRD選手が以前DUALSHOCK 4を使い、その後DualSenseへ移行したことが紹介されています。また2026年9月のCAPCOM CUP 12出場選手一覧でも、MenaRD選手やひなお選手など、DualSense系を使う選手が確認できます。
つまり「パッドかどうか」より、自分がその入力方式をどこまで使いこなせるかの方が重要だと考えています。
初心者は最初から2〜3万円のコントローラーを買うべき?
僕なら、最初から高いコントローラーを買わなくていいと答えます。
まず手元にあるパッドや、無理のない価格のコントローラーで始めてみる。スト6を続けられそう、自分はどんな操作が好きなのか分かってきた、という段階で高いパッドやレバーレスを検討する方が失敗しにくいと思います。
スト6を続けられそうか、自分の好みを知る。
ボタン数、十字キー、背面ボタン、トリガーなど「何を変えたいか」を決める。
「高いから強い」ではなく、自分の不満を解決する製品を選ぶ。
背面ボタンや高級パッドには興味がある。でも、今は必要としていない
量販店でVictrixのような高級パッドを触って、背面ボタンに憧れたことはあります。ボタンを増やせば、もっといろいろ割り当てられるのでは?と思ったこともあります。
ただ僕の場合、背面に操作を増やすことで逆に意識することが増えたり、握りを安定させる場所で誤操作しそうな不安もあります。まだ実戦で使い込んでいないので、ここは今後試した時に改めて記事にしたい部分です。
コントローラーを買い替える前に、まず練習したいこと
PS4パッドでMASTERを目指すなら、僕が先におすすめしたいのはデバイス変更ではなく自分のキャラクターの「型」を作ることです。
テリーならLiblasで紹介している「基本コンボをまず1個」という考え方そのものです。デバイスを変えるより先に、今のパッドでできることを増やします。
もしPS4パッドがなくなったら?レバーレスにも少し興味あり
現状はDUALSHOCK 4を継続するつもりですが、レバーレスに興味がないわけではありません。ただ、方向入力まで全部ボタンになる操作を自分が使いこなせるのかはまだ未知数です。
今後実際に試す機会があれば、「PS4パッドからレバーレスへ移行してみた」という記事・動画にして、初心者目線で比較したいと思っています。
DUALSHOCK 4とOCTAの公式仕様メモ
方向キー、○×△□、L1/R1/L2/R2、左右スティックなどを搭載。
方向キーの入力調整や8角ガイドスティックなど、格闘ゲーム向け機能を搭載。
PS4パッドでも大丈夫。まずは「慣れた操作」で強くなる。
僕はDUALSHOCK 4でテリー・リュウをMASTERまで上げました。高価なコントローラーに替えることより、まず基礎コンボ1個と対空を、自分の慣れたデバイスで使えるようにする。初心者にはそこから始めるのがおすすめです。
NEXT